茨木市・農とみどり推進課の協力で、茨木市内の準農家によるマルシェが始まりました。
いばきた(茨木市北部地域)の中では南寄り、彩都もほど近い佐保地区から5人の生産者さんが野菜を出荷します。「かよぶたoven」のパンマルシェも同時開催。
かよぶたovenの身体にうれしいパンや焼き菓子も届きます。ベーコンやソーセージも、亜硝酸ナトリウムが入っていない「無塩せき」のものに切り替わってますます身体が喜ぶパンです。
2019年6月7日 アグリファーム佐保の野菜&レシピ
そろそろ梅雨の季節。新じゃが、新玉ねぎ、ズッキーニなど夏の野菜も届きます。
●カリフラワー
・ゆがいて「サラダ」。ポテトサラダに入れると楽しい食感に。調味酢につけてピクルスやマリネも。
・カレーやマヨネーズ、クリームと好相性で、炒めもの・オーブン焼き・グラタンなど。
・クセがないので淡い味わいのポタージュにも
●ブロッコリー
・ゆがいて「サラダ」に。塩味やクリームの「パスタの具」、「カレー」や「シチュー」の具
●ズッキーニ
・赤玉ねぎやカリフラワー、じゃがいもなどの野菜とともに「グリル」。カレーやパスタの具に
●じゃがいも(キタアカリ)
ホクホク感があり、男爵よりも黄色く甘みが強いことから「クリジャガイモ」とも。
・じゃがバター、粉吹きいも、ポテトサラダ、コロッケ、ポテトフライなど。切って野菜のグリルにも
●じゃがいも(シェリー)
皮は赤く、中は淡い黄色のじゃがいも。しっとりとして煮崩れしにくい芋です。
・カレーやシチュー、肉じゃがなど煮込み料理に。
●真竹たけのこ
・たけのこご飯やタイのグリーンカレーに。
・山椒の葉や西京味噌で木の芽和え
・わかめとたき合わせる「若竹煮」、かつおぶしで煮る「土佐煮」。わらびや蕗とのたき合わせも。
・ピーマン・豚肉・シイタケとともに青椒肉絲や、天ぷらも。
●淡竹たけのこ
真竹のたけのこよりもアクが少なく、米ぬかを使う必要もありません。
・炊込みご飯、パスタ、酢味噌和え、蕗や菜っ葉との炊合せ、土佐煮、焼たけのこ、きんぴら、てんぷら
●うど
5㎝くらいの長さに切って、短冊や千切りにして酢水に5分から10分ほど漬ければ使えます。
・わかめと酢の物や酢味噌和え、梅肉和え、サラダ
・てんぷら、きんぴらなど炒め物、絹さやや蕗などとともに煮物に。
●新玉ねぎ
みずみずしく辛みも少ないので、水にさらして生でいただくのも新玉ねぎの醍醐味です。
・オニオンスライス。かつおぶしとポン酢で。スモークサーモンや生ハムを添えても。
・アジのフリッターやスモークサーモンとともに南蛮漬けやマリネに。かつおのたたきの付合せに
・甘みを生かしてすき焼きや肉じゃがに
・オニオンスープ、肉やベーコンなどと炒め物、オニオンステーキ
●赤玉ねぎ
・生で。ツナサラダ、ポテトサラダ、オニオンスライス、ピクルス、甘酢漬け、マリネなど
・グリル、焼き野菜に。ズッキーニやカリフラワーも一緒に。
・ピザやピザトーストの具に。甘みが出ます。ツナやプチトマトも一緒に。
●ちりめんチシャ
・じゃことの相性良いので、じゃこレタス炒飯やじゃこレタスサラダに。ごま油との3点セットも美味。
●玉レタス
・サラダに、ハンバーガーやサンドウィッチに。卵スープの具材、スナップエンドウとベーコンの炒め物
・鮭や焼豚とともにレタスチャーハンに、タコスやタコライスの具に
●スナップエンドウ
・ゆがいて辛子マヨネーズで。茹で卵やえび、アボカドなどとマヨネーズサラダにも。
・さっと素揚げして塩で。海の幸やベーコンとともに炒め物に。
●キャベツ
・サラダや浅漬け、揚げ物の付合せ。ざく切りで辛味噌をつけて。蒸してアンチョビソースをかけて。
・野菜炒めや回鍋肉など炒めもの、お好み焼きに
・ポトフ、ロールキャベツなど煮込み料理
●にんにく
ひとかけらでも風味が増す香味野菜。熱を加えると甘みや香りが立って食欲をそそります。
オリーブオイルやゴマ油との相性抜群、イタリアンや中華にも欠かせません。
・ビーフやチキンの「ガーリックステーキ」、「麻婆豆腐」「ニラレバ」など炒め物全般、まるごと「ホイル焼き」
・唐辛子とにんにくで「ペペロンチーノ」、えび・牡蠣・ほたてなど魚介、砂肝、きのこなどで「アヒージョ」
・バゲットにバターとにんにくを塗って「ガーリックトースト」、スライスして油で揚げて「ガーリックチップ」
●米(きぬむすめ・ヒノヒカリ)
きぬむすめは白くつややかな炊き上がりで、粘りが強く柔らかく「コシヒカリ」なみにおいしいという評価。
ヒノヒカリは小粒も食べ応え。味もコシヒカリに匹敵。硬めに炊けば炒飯、丼物、カレーにもあいます。