寒い日もありますが、間もなく桜も開花。春の野菜が増えてきました。いばきた(茨木市北部地域)の中では南寄り、彩都もほど近い佐保地区から5人の生産者さんが野菜を出荷します。
かよぶたovenの身体にうれしいパンや焼き菓子も届きます。ベーコンやソーセージも、亜硝酸ナトリウムが入っていない「無塩せき」のものに切り替わってますます身体が喜ぶパンです。
2019年3月15日 アグリファーム佐保の野菜&レシピ
●芽キャベツ
・シチュー、ポトフ、カレー、トマトソース煮。スープや汁物の具に。
・野菜グリル、生ハム巻き、塩昆布の和え物、辛子和え。固くアクがあるので茹でてから使います。
・バター炒め。ガーリック・アンチョビとの好相性で風味をつけてもよさそう。味付けの濃いパスタに。
●キャベツ
・野菜炒め・回鍋肉など炒めもの。お好み焼きに。ポトフ、ロールキャベツなど煮込み料理も。
・サラダや浅漬け。生で辛味噌をつけたり、蒸してアンチョビソースをかけても。揚げ物の付け合わせも。
●赤キャベツ(紫キャベツ)
コールスローやマリネなどサラダ全般。青い色素も出るのでキャラ弁の色づけにも重宝するようです。
●わけぎ
・ねぎと玉ねぎの雑種ならではの甘みを生かして「ぬた」「和え物」「炒めもの」。ぬたは魚介と好相性。
●葉玉ねぎ
玉ネギの葉っぱが伸びたものです。葉はねぎのように、根は甘い新玉ねぎとして使えます。
●わさび菜
からし菜の仲間で辛みがあります。サラダ・お浸し・ツナマヨ和え・辛子和えや炒め物にも。
●菜の花
加熱すると甘みが出るのでおひたし、漬物、炒めもの、揚げ物(天ぷら)、味噌汁の具。
●グリーンレタス
・サラダに、ハンバーガーやサンドウィッチに、焼き肉の付け合せに。レタスチャーハンも。
●原木しいたけ
・菌床しいたけよりも肉厚で力強い風味。鍋物、煮物はもちろん、焼き椎茸も。
●ほうれん草
・ソテーや炒めもの、おひたし・胡麻和えも。豚角煮の付け合せにも。ピューレにクリームを足してスープに。
●ブロッコリー
・お弁当の色どりやサラダに。茹でて温野菜に。茹でたまごと混ぜても。エビやイカ、卵白と中華炒めに。
・クリームシチューやポトフに。グラタンやカレーにいれても色どりになります。
●虹色菜(スイスチャード)
ほうれんそうのように使えます。油で炒めるとおいしくいただけます。茎はシャキシャキ感を活かして。
・おひたし、味噌汁の具に。ソテーや野菜炒めなど炒め物に。他の果物や野菜とともに「スムージー」
●祝蕾
高菜の株の根元に生えてくる小さな側芽です。葉は辛味がありますが柔らかいので生食も。
・炒めもの(豚肉・ベーコン)、天ぷら・フリッター、浅漬、ゆがいてかつお節醤油で。
●小松菜
・ゆがいてお浸しや辛子醤油和えに。薄揚げときのこで甘辛く煮びたしに。炒めものも。
●水菜・壬生菜
・鍋物に。薄揚げと「水菜のたいたん」に。シャキシャキ食感をいかしてサラダやお浸しに。
・和風パスタの具に。食感のアクセントや淡い緑で色どりもよくなります。
●春菊
鍋物、とくにすき焼きに。ベーコン炒めも。香りをいかしてお浸しに。かつお節でもごまでも合います。
●野沢菜
炒め物全般。じゃことともにごま油で炒めてふりかけにも。炒飯にも。塩漬けでパリパリの漬け物に。
●九条ねぎ
・「京風きつねうどん」。細切りの薄揚げと斜め切りの九条ネギ、おろし生姜たっぷりのあんかけだしで。
・九条ねぎの酢味噌あえ、「ぬた」に。青柳などの貝やタコ、ベビー帆立とともに。
・「だし巻き卵」の具に。きのこや肉、卵で炒め物に。パスタの具材にも。
●白ねぎ
加熱するとトロトロで甘みが出ます。グリルやねぎまに。鍋の具に。炒飯やみそ汁の具にも。
●白菜
・豚肉で「ピエンロー鍋」。 ベーコンやキノコと炒めもの。クリームシチューも。厚揚げや油揚げと炊いて。
●大根
・いちょう切りで鍋の具。ポン酢との相性がよいようです。おろし大根で「みぞれ鍋」「じゃこおろし」。
・煮物全般。豚肉・鶏肉やゆで卵と甘辛く煮て。ぶり大根もおすすめ。おでん、かす汁も美味しい季節。
●米(きぬむすめ・ヒノヒカリ)
きぬむすめは白くつややかな炊き上がりで、粘りが強く柔らかく「コシヒカリ」なみにおいしいという評価。
ヒノヒカリは小粒も食べ応え。味もコシヒカリに匹敵。硬めに炊けば炒飯、丼物、カレーにもあいます。
ビバ・マルシェの焼き芋は9月ごろまで夏季休止します。