9月最初は「茨木えきまえマルシェ#186~いばきたマルシェfrom忍頂寺・Farm河野屋」

茨木えきまえマルシェレシピモロッコいんげんなすのカレー炒め

明日は「いばきたマルシェfrom忍頂寺・Farm河野屋」。一足早く、明日入荷する予定の野菜をご紹介します。
茨木えきまえマルシェFarm河野屋忍頂寺野菜

茨木えきまえマルシェ#186~いばきたマルシェfrom忍頂寺・Farm河野屋

忍頂寺の農家・河野さんが、標高約250m、車作の谷でつくる新鮮野菜です。竜王山南側の斜面にある畑は日当たりもよく、水にも恵まれています。昼夜の気温差も大きいため、野菜の成長には最適な環境です。

河野さんはできるだけ珍しい品種の野菜を選び、通常の種まき時期とずらすことで本来はあまり出回らない時期にも出荷しています。

日本海から汲んできた海水をかけて虫よけに使う農薬を減らしたり、トマトは完熟させて収穫することで糖度を上げるなど、農業を専門に学んだ河野さんだけに、生産や収穫の方法には工夫がいっぱい。

2019年9月2日 Farm河野屋の野菜&レシピ

河野さんの新鮮野菜を使って焼き上げた<パンとおやつ>山本さんのパンはお休みです。
茄子やかぼちゃなど秋の野菜が入荷します。

●きゅうり
・野菜スティックやそのまま齧って。味噌、味噌マヨネーズ、梅肉、酢味噌、粗塩など
・サンドウィッチに
・酢の物に。二杯酢でも三杯酢でも。たこ・はも・うなぎ・あなご・はも・ちりめんじゃこなどと。
・千切りキュウリにハムや焼豚と錦糸卵を合わせて、ごま油と醤油で「中華サラダ」に
・鶏むね肉ときゅうりのサラダ。ほぐした蒸鶏と叩いたきゅうりをにんにく・ごま油・塩でもんで。
・牛、豚、ベーコン、ツナ、きのこ、卵などで炒め物。塩味、醤油味、胡椒味、ケチャップ味やゆかり味で。

●ミニトマト(アイコ)
・フレッシュバジル、モッツァレラチーズとともに「トマトサラダ」。塩とオリーブオイルで。
・お酢と砂糖、塩でピクルスに。ローリエやブラックペッパー、ピックペッパーを加えると風味豊かに。
・乾燥させてドライトマトに。トマトソースやパスタの具、ピザのトッピングなどに使えます。
・にんにくの香りをつけたオリーブオイルでアヒージョの具に。
・さっと火を通してから麺つゆに浸けて煮浸しに
・トマトとひき肉でミートソースに。オムライスのソースに。カレーの隠し味に。
・たまねぎ、人参、セロリ、マッシュルームのみじん切りを炒めトマトを加えてトマトソースに。
・トマトの冷製パスタに。えびやアサリなど魚介の具で。大葉や梅肉、ゆかりで和風にも。

●パプリカ
・マリネやピクルスに。あじなどの南蛮漬けでいっしょに酢漬けに。
・焼き野菜。焼き肉の付け合せにも。
・鶏肉や豚肉と炒め物に。肉詰めも。
・玉ねぎ、人参、鶏肉、マッシュルームとともにチキンライスの具に。
・ピザやトーストのトッピングに。

●大根葉
・炒めてごまやジャコを加えて「ふりかけ」に
・さば味噌缶と炒め物に
・ツナと炒め物に
・油炒めしてからごはんに混ぜ込んで混ぜごはんに
・味噌汁の具に
・大根葉のぬか漬け・塩漬け

●プッチーニ
小ぶりな黄色い西洋かぼちゃ。ラップでくるんで2分ほど電子レンジで加熱するだけでも食べられます。
・生クリームや牛乳でポタージュに
・くり抜いてグラタン、肉詰め、かぼちゃプリン。
・ピューレにして、プリンやケーキ、羊羹などスイーツに。
・スライスして素揚げに

●カボチャ
しばらく置いて熟成させると、でんぷんが糖になって甘みが増します。
・パンプキンサラダに。クリームチーズを混ぜたり、潰し残して食感を楽しむのもアリ。
・かぼちゃの煮物。鶏そぼろあんをかけても。
・ソテーやグリルに
・かぼちゃクリームパスタ。つぶしたかぼちゃとクリームシチューの素を混ぜるだけでかぼちゃクリームに。

●長なす
・魚焼きグリルやオーブントースターで皮を焼き、剥いで、かつおぶし・生姜・麺つゆで「焼き茄子」
・茄子の煮浸し、胡麻和え
・ぬか漬けや塩もみして一夜漬け
・半割りなどにした焼きなすに、田楽みそをつけて「田楽なす」
・炒めもの「マーボーナス」「なすの肉みそ炒め」など
・トマトと好相性なのでトマトソースのパスタや、ラタトゥイユなどにも。

●白なす
・焼きなす、なすの田楽
・薄く輪切りにしてチーズ焼き。チーズだけではなくたらこや明太子を載せても。
・揚げ浸し

●みどりなす
・焼きなす、てんぷら。素揚げして、カレーの付け合せや塩でいただいいても。
・煮物。茹でてから冷やして麺つゆやポン酢で冷やしなすに。
・味噌汁の具に。グラタンやパスタの具材に。

5月13日より第2・4月曜に準農家マルシェ(仮称)がスタート
大阪府の準農家制度で就農した準農家の野菜を販売します