銭原の棚田米

銭原の棚田米は、夢ファーム銭原の自慢の逸品

茨木市の最北端・銭原の集落は、湯谷ヶ岳の南側、標高450m前後の斜面に位置しています。

標高差にして100mにもなる銭原の急斜面に石を積み土を入れ、先人たちは棚田を切り拓いてきました。

この棚田で作られる「銭原の棚田米」は、夢ファーム銭原の自慢の逸品です。

細かく区切られた田んぼでの稲作は耕作機械も入りにくく、けっして効率がよいとはいえないものです。

また、銭原では厳しい自然環境ゆえに丈が低めで倒れにくいキヌヒカリの栽培が主流です。

しかし、この制約ゆえに、水・養分・日照・寒暖差とおいしい米づくりには最適な条件が揃いました。

棚田を囲む山々に降り注ぐ雨は、森の栄養を貯え、自然のフィルターでろ過されて清らかな湧き水となります。

そして標高600mを超える山の南側の斜面なので日当たりに恵まれています。さらに、竜王山などにも囲まれた盆地状の地形により昼夜の寒暖差が大きくなります。

清らかで養分豊富な水と充分な日照により、棚田の米はたっぷりとでんぷんを貯めこみ、寒暖差でさらにうまみと甘みを増します。

もともとキヌヒカリは、食味はコシヒカリと遜色はないものの、比較的あっさりしていて粘りも控えめな品種。料理の味を引き立て、炊き上がりが絹のように美しいことからお寿司屋さんや料亭でも好まれます。

銭原のキヌヒカリは、清らかな水や気候条件によってその食味のよさがさらに際立ちます。

冷えても硬くなりにくく甘みも引き立つので、ふだんの食卓はもちろん、おにぎりやお弁当にもお使いください。

銭原の棚田米はお値段もお手頃ですので、ぜひいちどお試しください。銭原の棚田米のお求めは茨木えきまえマルシェの「いばきたマルシェ」で。

本日は茨木えきまえマルシェ#9「いばきたマルシェfrom銭原・夢ファーム銭原」

本日は、茨木えきまえマルシェ#9「いばきたマルシェfrom銭原・夢ファーム銭原」。銭原自治会の有志による「夢ファーム銭原」のオッチャンたちが高原野菜や銭原棚田米を持ってきます。

10時台に売り切れるものも多いので、できるだけお早めにお越しください。

今週のマルシェふりかえり

11月13日(月)
茨木えきまえマルシェ#5は、朝10時から「かよぶたoven」のパンや焼き菓子、午後3時から本町「ぬか太郎」のぬか漬けなどを販売しました。


午後からは「ぬか太郎」にバトンタッチ。

11月14日(火)
茨木えきまえマルシェ#6は「いばきたマルシェfrom銭原『夢ファーム銭原』」として開催しました。

そこそこ強い雨にもかかわらず朝から数人のお客さまにお待ちいただいていました。

明日は「茨木えきまえマルシェ#3~いばきたマルシェfrom忍頂寺Farm河野屋」

明日は10時から「茨木えきまえマルシェ#3~いばきたマルシェfrom忍頂寺Farm河野屋」。

河野さんから野菜のリストが送られてきました。河野さんの野菜は露地栽培なので、冬の野菜に切り替わってきています。

明日配布するレシピを作成しました。実際の野菜を見て一部修正します。
茨木えきまえマルシェ#3~いばきたマルシェfrom忍頂寺Farm河野屋野菜レシピ

茨木えきまえマルシェ#3~いばきたマルシェfrom忍頂寺Farm河野屋野菜レシピ

では明日10時に茨木ショップタウンでお会いしましょう!サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

茨木えきまえマルシェ#2~いばきたマルシェfrom銭原 本日開催!

本日24日(火)はJR茨木駅西口・茨木ショップタウン1階で開催される「茨木えきまえマルシェ」の第2回目。

本日は「いばきたマルシェfrom銭原」として、茨木市最北端の銭原自治会有志による「夢ファーム銭原」の野菜やお米などを販売します。

標高400mを超える地の利を活かしてつくられる銭原の野菜は、かつて「銭原の高原野菜」として評判を博しました。

「銭原高原野菜」ブランドの再興を期して、銭原の生産者さんたちがやってきます。

「茨木えきまえマルシェ#2~いばきたマルシェfrom銭原」は茨木ショップタウン1階で10:00から。

新鮮で、生産者の顔が見える、そして生産者の愛のこもった野菜やお米をぜひご覧ください。

※「いばきたマルシェ」は茨木市北部地域の各自治会や茨木市役所の北部整備推進課さんの協力で茨木市北部地域の新鮮野菜を販売します。